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ゆめみCHROの知恵袋

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ゆめみCHROが日頃考えていることを綴ります
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#人事

その優しさ、むしろ危ないかも?ーー「ベネヴォレント・セクシズム」とは

「〇〇さんはお子さんがまだ小さいから、転勤を命じるのはかわいそうだ」 こうした配慮は一見…

エンゲージメントスコアが低い...それって困っているのは人事だけでは?

人的資本の情報開示が進む中で、人事も全社のエンゲージメントスコアを気にするようになりまし…

新米人事は知っておきたい。解雇の4つの種類とは?

「解雇」ーーこの言葉に、人事担当者は複雑な感情を抱くのではないでしょうか? 2024年9月、…

労務の必須知識ーー整理解雇の4要件とは?

今、自民党総裁選の論点の一つとして「解雇規制」が大きな注目を集めています。 企業内でどの…

休職中にSNSを利用することは問題?ーー「療養専念義務」とは

昨今、企業は従業員のメンタルヘルスにますます配慮することが求められています。 例えば、も…

あなたの組織のひずみ、等級制度の設計ミスが原因かも?

「組織がどうも活性化しない…」 こんな悩みを抱える人事担当者は少なくありません。 何とか…

管理職比率は何パーセントが妥当?――増えすぎる管理職問題

「管理職は、もはや罰ゲーム」――近年、こんな声がささやかれるほど、管理職の役割を敬遠する若手が増えました。 その一方で、「ウチの部署、管理職ばかりで…」と、嘆く現場も少なくありません。 組織が逆ピラミッド状態になっているという悩み、あなたも感じたことがあるのでは? では、そもそも管理職はどれくらいの割合が適正なのでしょうか? 組織の成長を支える大切な役割とはいえ、その数が多すぎても少なすぎても問題が起きます。 妥当な管理職比率とは、一体どれくらいなのでしょうか?

「ひとり人事はつらいよ…」ーー人事部門の適正人数とは?

採用、評価、報酬、労務管理…。ベンチャーやスタートアップの人事担当者は、驚くほど幅広い業…

「非管理職で居続けるメリットは?」ーー罰ゲーム化する管理職問題

日本の管理職の異常な仕事量は「罰ゲーム」とも言われ、社会問題化しつつあります。 あえて非…

社長の後継者候補、どこまで入れる?ーー「サクセッションプランニング」の対象範囲と…

「社長も高齢だし、そろそろ後継者を誰にするか考えないと…」 人事や経営企画の皆さんにとっ…

リスキリングに失敗する理由はここにある?――新米育成担当者が見落としがちなポイン…

政府の号令のもと、多くの企業が「リスキリング」に取り組みを始めています。 しかし、しばし…

1on1とコーチング、何が違う?

近年、注目される1on1とコーチング。皆さんはこれらの違いをどう表現しますか? さまざまな視…

オフィス回帰は不公平の始まり?——「近接びいき」とは

皆さんの会社ではオフィス回帰は進んでいますか?その中で、出社する社員ほど評価されていませ…

瞑想は"書く"時代へーー「ジャーナリング」とは

瞑想は心の健康を保つ古代の技術ですが、近年、新たな形の瞑想が注目を集めています。 それが「ジャーナリング」です。具体的にどういったものでしょうか? 頭に思い浮かんだことを書き出す「書く瞑想」 ジャーナリング(journaling)という言葉を聞いたことがありますか? これは、自分の思考や感情、体験を文字にする行為を指します。 このシンプルな行為が、自己理解を深め、ストレスを軽減する効果を持つと言われ、これまでにも多くの研究者が効果性検証に取り組んできました。 その中