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【今夜20時開始】フェミニズム×男性学とポピュラーカルチャー『男性性の現在』

はい!YOUはSHOCK✨
ゆめみ広報担当の福太郎(@fukutaro_yumemi)です!

毎回大好評のゆめみリベラルアーツラボによる夜の勉強会シリーズ!

LliberalArts Lab(リベラルアーツラボってご存知ですか?
テクノロジーにおける領域の勉強会やキャッチアップだけにとどまることなく幅広く知見を広げる機会を促す「栄養」となるべく、2019年4月にゆめみ社内で設立された広域指定知的探求組織。様々な方面にアンテナを張って「おもしろくてためになる」勉強会を定期的に開催しています。

そんなゆめみのリベラルアーツラボがお届けする注目のイベントがコチラ!

ダイバーシティや新たなフェミニズムが私たちの社会を変えようとしているように見える現在、「表現」はそれにどう応答しているでしょうか?

一部の人たちが考えるように、ダイバーシティやフェミニズムというのは、 表現を「制限」するだけのものでしょうか?
また、それに直面した男性たちはどうすればいいのでしょうか?

フェミニズム(の一部)は 男性性をそもそも加害的、暴力的なものと定義するように見えます。
そのような「呼びかけ」に対して、 男性はどう応答すればいいのでしょうか?
このことを正確に理解するためには、そのダイバーシティやフェミニズムが実際には何なのか、 それと表現(もしくは文化)との関係はどのようなものなのか、ということを理解する必要があります。
そしてそのためには、少しだけ歴史をさかのぼって、どのような社会の変化の末に私たちが立っている のかも理解する必要があるでしょう。

本講座ではフェミニズムに加えて、男性性や男性学の現在と、ポピュラーカルチャーを中心とする 物語作品との関係を考えていきます。
フェミニズムの基本から 始めて現代のポストフェミニズムと呼ばれるものが何なのかを解説しながら、その過程でディズニーやジブリのアニメ作品をはじめさまざまな映画やマンガ作品を題材に取り上げます。

第三回目のテーマは、「男性性の現在」
フェミニズムが新たに盛り上がっているように見える現在、男性はどうすればいいのか、 という問題は戸惑いや場合によっては怒りといった感情とともに浮上してきています。 これを、『鬼滅の刃』や『BEASTARS』といったマンガ作品、『恋愛小説家』などの映画作品から見ていきます。
講師の河野先生は、新著『新しい声を聞くぼくたち』 を5月26日に講談社より出版予定。
現代の男性性の置かれた状況を多角的に検討しつつ、 それが映画やアニメ、 漫画などでいかに表現されているかを考察する書籍。
今回は、この新著の内容もつまみ食いしてもらいます。

<開催概要>

■開催日 2022/5/16(月) 20:00–21:30
■会場 Zoom
■プログラム
 20:00 開場 / イントロダクション
 20:05 講演:河野 真太郎氏
 21:00 質疑応答・対話
 21:30 クロージング

※注意事項
・プログラムは予告なく変更される場合があります。
・当日の通信環境によっては音や映像の乱れが生じる可能性があります。

<講師>
■河野 真太郎氏

1974年、山口県生まれ。専門は英文学、イギリスの文化と社会。専修大学国際コミュニケーション学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻博士課程単位取得満期退学。一橋大学准教授などを経て現職。著書に『〈田舎と都会〉の系譜学——二〇世紀イギリスと「文化」の地図』、『戦う姫、働く少女』。近刊『 新しい声を聞くぼくたち』(講談社)。Twitter:@shintak400

『フェミニズム・男性学とポピュラーカルチャーシリーズ vol.3 〜男性性の現在〜』produced by Liberal Arts Lab


まだ当日参加可能ですよ~(^^)✨
ギュンギュン!

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