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UX/UIデザイン

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ゆめみのUX/UIデザインについてまとめています。
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#UX

デザインブランドをつくるためのビジョンアートワークショップ - ゆめみのデザインブランドをつくる

三ヶ月ほど前になりますが、2023年2月25日にゆめみのデザイナーたちでデザインブランドをつくるためのワークショップを行いました。 このnoteでは、ゆめみがなぜデザインブランドをつくるのか、それをどのように進め、何をつくりあげたのかについて、ワークショップを中心にして書いてみます。 ゆめみのデザインブランドをつくるということここ数年デザインカンファレンスでトップスポンサーとしての協賛や登壇を重ねて、デザイン領域での認知度を高めているゆめみではありますが、「ゆめみのデザイン

遊び心を忘れないために

デザイナーとして働き始めてまだ1年も経っていませんが、仕事にはだいぶ慣れてきたと感じています。 一方、そうした「慣れ」の悪い側面も感じつつあります。 徐々にパターンがわかってきて、このパターンにはこの打ち手でいいだろう、というように少しずつ思考が固まりつつあるのではないかという危惧。 やっぱりデザイナーとしては、誰もが思いつかないような斬新で面白いアイデアを披露したいものです。そして、そういうアイデア力や遊び心は日頃仕事をこなすだけでは廃れていってしまうものではないでし

TCLを修了して、決意表明

9月から、多摩美術大学クリエイティブ・リーダーシップ・プログラムの一期生として活動しておりましたが、この度、10週間の講義・ワークショップを終了し、正式に修了証をいただきました。 TCLとは主にビジネスパーソン向けの講座として、デザイン✕ビジネスの領域における第一人者を育て上げていくプログラムです。 「TCL」は、ビジネスにおける思考力と実行力を実装する場だ。 デザイン×ビジネスの先端の知識と デザインを生み出す具体的な経験を通じて、 戦略性と感性を同時に持つハイブリッド

新型Sクラスで、クルマと人のインタラクションに関して、メルセデスが二歩ぐらい先を行ってしまったかも

このnoteについて新型Sクラスに関して、ドイツでは先日、プレスや関係者向け試乗会があったようです。 新型は、ADASや安全機能、リアステアリングや電動化その他、機能面でも大きく進化したようですが、私はクルマと人のインタラクションに関しても、かなり大きく進化したように思います。 メルセデスは数年前からMBUXでボイスUIを搭載しています。新型Sクラスでは、単にボイスコントロールやジェスチャーコントロールというだけではなく、さらに進化したクルマと人とのインターフェイスを、い

実施する時間に合わせて考えたUX MILK All Nightでのワークショップ

2020年9月12日(土)〜9月13日(日)にオールナイトUXイベント「UX MILK All Night」が開催されました。 土曜の19時半にスタートして翌日曜の12時まで、ちょっぴり夜更かしして、 「UX」について考えるオンラインの場でした。 参加された皆さんはいかがでしたでしょう、楽しめたでしょうか? 私はワークショップのファシリテーターとして参加しつつ、イチ参加者としても、とても楽しませてもらいました。 イベントがスタートするまでは、オンラインで行われるデザインフェ

新規事業・プロダクトの3つのつまづきポイント

 新規事業やプロダクトを起こしていく上で、つまづきやすいポイントをまとめました。 つまづきポイント① 今できることからこじつけた非実在ペルソナ 製品は20代のアニメ好きがターゲットだ
 ↓ 
20代のアニメ好きはこんな人物だろう
 きっとこの製品を使うはずだ 
↓ 
その想定でアンケートしたら好評だった 
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製品化しよう 最初に自分たちのターゲットとなるペルソナを決め打ちするパターンは危ないです。これによってペルソナの行動が「自分たちに都合がよく」「現実にはありえな

なぜサービスデザインなのか?

サービスデザインとは 平野さんのまとめメモがとても整理されています。 そして個人的にしっくりくるのは、誰かの書いたWikipediaの↓になります。 ” サービスデザインとは、サービスの質と、サービス提供者と顧客の間のインタラクションの改善を目的として、人・インフラ・コミュニケーション、そしてサービスを構成する有形の要素をプランニングし、まとめあげる活動である。 ” -wikipedia なぜサービスデザインが大事なのか?サービスデザインに各産業が取り組むことは、利益に

タスクベースUI、オブジェクトベースUIってなんだ?を役所への手続きで説明してみた

このnoteについてタスクベースのUIではいけない、オブジェクトベースのUIにするべきだ!というようなお話をよく聞くようになりました。上野さんの銀の弾丸も発売になりましたね。 タスクベースUIが動詞→名詞の構造で、オブジェクトベースUIが名詞→動詞のアクションになっているのである!と説明はされますが、どうでしょう、皆さん理解できていますか? ここでは、UIを現実の手続き論(こどもが生まれたときの役所への手続きを例に)に置き換えてみました。 山田さんに子供を生んでもらうま

「デザイン経営」とはどういうことか

先日、こちらの記事で、サービスとUXとデザインの関係について、全体を俯瞰する視点で一旦まとめました。今回は、それらと経営の関係についてまとめたいと思います。 経営=ステークホルダー全員のUXを向上させる取り組み 経営とは、サービスやブランドを通じてステークホルダー全員のUXを継続的に向上させる取り組みであると整理しました。 継続的にUXを向上させる方法=サービスデザインによる発見UXに影響する要素の一つとしてサービスがあり、 サービス「の」デザインを行うことで、継続的なU

その3【バリュープロポジションキャンバス編】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

「じゃあ、このペルソナが喜ぶアイデアを考えましょう!」 そんなこと言われても、このペルソナはどうしたら喜ぶの…? どうもゆめみの磯崎です。 引き続き「エンドユーザー向けのサービスのコンセプト策定」(要約)という問い合わせから始まった私の初めての案件について 『ゆめみのクライアントワーク;サービスデザイン シリーズ』第3弾です。 前回はペルソナの策定をしました。前回の記事はこちらになります。 ペルソナの策定が終わり、冒頭のようにいざ「早速このペルソナに向けたアイデアを考え

その2【ペルソナ編】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

「エンドユーザー向けのサービスのコンセプト策定をしてほしい」(要約) そんな問い合わせから始まった初めての案件でした。 どうもゆめみの磯崎です。 前回からの続きです。 前回はプロローグでした。 今回からコンセプトの策定までどんなステップでどのようなことをしてきたのか? 先輩に助言を頂きつつも這いつくばってなんとか進めてきた初めての案件。その中で見えてきたものを書いていこうと思います。 またリリース前の案件について書いているので今回も詳しく書けずにぼんやりしたところが多々

その1〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

みなさん初めてのお仕事って覚えていますか? 新卒1年目がもうすぐ終わろうというこの時期 20年2月~3月にかけて、 初めて案件に最初から最後の案件完了報告まで携わらせてもらいました。 これまでは案件にスポットでの参加で所々でお手伝いという形で作業をさせてもらっていましたが、今回は頭からのジョインということで意気込みつつも先輩から多くのご指導を頂いて、這いつくばりながら(?)案件に参加しました。 また作業だけでなくクライアントとの電話やメールなどフロントに立ってやり取りをし

ユーザーの最高の体験を描く!ストーリーボード!

どうもUXデザイナーの新卒1年目もうすぐ2年目の磯崎です。 この間ストーリーボードについて大きな勘違いがあったんですね。 みなさんストーリーボードってどんなもんかご存知ですか?僕は真のストーリボードを知らなかったです。 思いついた施策のストーリーをイラスト付きで描くのねって思ってましたが。それでみんながイメージが湧きやすい〜共有しやすい〜って。 それが全く違って、正しいやり方をこの間使ってみたらとてつもない効果を発揮したので是非話させて下さい。 それはペルソナの設計が