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UX/UIデザイン

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ゆめみのUX/UIデザインについてまとめています。
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#ワークショップ

デザインブランドをつくるためのビジョンアートワークショップ - ゆめみのデザインブランドをつくる

三ヶ月ほど前になりますが、2023年2月25日にゆめみのデザイナーたちでデザインブランドをつくるためのワークショップを行いました。 このnoteでは、ゆめみがなぜデザインブランドをつくるのか、それをどのように進め、何をつくりあげたのかについて、ワークショップを中心にして書いてみます。 ゆめみのデザインブランドをつくるということここ数年デザインカンファレンスでトップスポンサーとしての協賛や登壇を重ねて、デザイン領域での認知度を高めているゆめみではありますが、「ゆめみのデザイン

2022年11月のふりかえり|外に出ることで得られたいくつかの体験

毎月のふりかえりとしてnoteを書いてみると、一ヶ月の間にあったことを思い出して、そのふりかえりから次のアクションが思い浮かんでくるので、みんなにおすすめしたい。 そんな2022年11月は、登壇・学習・外出といろいろとイベントが続いた。 タイトルの「外に出る」は文字とおりの外出だけではなく、ルーティンの枠から外に出ることも指している。 外に出ることで得られたいくつかの体験についてふりかえってみる。 この記事はYUMEMI Design Advent Calendar 202

色について考える -デザイナーとして考えたい「固定概念」-

デザイナーのasakoです。株式会社ゆめみで、クライアントワークのかたわら、Liberal Arts Labというインターネット以降の知のアップデートを促す活動をしています。そろそろ1年も振り返りのターンに入ってきたところで...今年実施したイベントで、来年も引き続き考えたいデザイナーとして大事な機会があったので、記しておきたいと思います。 色と「ことば」にみるダイバーシティ 今年の4月、ファシリテーターのかつたろさんにお願いして、こんなイベントを主催しました🎨 " 色は

オンラインワークショップについての疑問や質問に回答してみます

オンラインワークショップ/オンラインミーティングの疑問や質問をいただく機会が増えてきましたので、それらについて回答してみます。 オンラインワークショップを主体としていますが、オンラインミーティングにおいても関連する部分はありますので、それぞれ参考にしていただければと思います。 そもそもオンラインで実施することができるのか実施することは可能です。 オフラインと同じ構成・内容をオンラインで実施することができるかは、その構成・内容に依るところがありますが、ワークショップの目的に合

オンラインで付箋ワークは必要なのか?を考えてみる

オンラインミーティングやオンラインワークショップでmiroやMuralといったオンラインワークスペース/コラボレーションツールを利用しているケースを見かける機会が増えてきました。 これらのツールの機能は「付箋」が主体となっているように思われますが、実際に利用しているシーンで参加者の様子を見ていて思うのが「付箋ワーク」に対する違和感でした。 オフラインで付箋を使う場合は付箋を手に取って言葉や絵を書き込んだり、貼ったり剥がしたりしているわけですが、オンラインの場合になぜわざわざ付

「デザイン経営」をテーマにオンラインで対話の場をつくりました

2020年4月8日に「【オンライン】「デザイン経営と社会の関わり方」を考えてみよう」という対話イベントを開催しました。 このイベントは経産省から出された「デザイン経営ハンドブック」「デザイン経営の課題と解決事例」を読んで、これらを読んだ人たちはどのように思い、考えているのかを聞いてみたいなと思ったところが、企画のきっかけでした。 「デザイン経営」という言葉を見聞きする機会は増えたものの、それが実際どのように受け止められて、どのように実践されているのか。またあらためて「デザイ