全社員が猛反発!!10年前から予測していた⁉ゆめみ式リモートワーク術
はい!ギュンばんわ!
ゆめみ広報担当の福太郎(@fukutaro_yumemi)です!
ゆめみにまつわるトークを展開するYouTubeチャンネル「ゆめトーーク」で
「ゆめみ式リモートワーク術(前編)」について、れいっちことゆめみ代表片岡に質問してみたぜよ!
4行まとめ👀✨
・実は10年前から予測していた⁉
・リモートワーク先端企業を目指すも社内の反応は・・
・コロナ禍で本格的にフルリモートワークを開始
・リモートワークの「3フェーズ」とは
コロナ禍をきっかけに、今や当たり前になったリモートワーク。
ゆめみではなんと10年前から予測して、導入検討をして実際にスタートをしていた!?当時の社員の反応は!?
導入した際の障壁やリモートワーク3つのフェーズ!
先進的な働き方を実現するため、ゆめみならではのリモートワークのありかたをギュンギュン語ってます!
実は10年前から予測していた⁉
海外では、リモートワークをやっている企業は昔からありました。Linux(リナックス)というオープンソースのコミュニティはリモートで今のインターネットの基盤を作っていたり、GitHub(ギットハブ)やGitLab(ギットラボ)と呼ばれる仕組みもあります。そんな中で、そろそろ世界不況が来るんじゃないか・・そう考えていたそうです。
実はゆめみでは、仕事の性質上リモートワークがしやすいということもあり、どこよりも突き詰めて、リモートワーク先端企業になろう!とコロナ禍以前の2019年に宣言していました。
戦争なのか、自然災害なのか、何かをきっかけにカタストロフィーのように一気になだれ込むだろうと予想していました。ITバブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災など・・2010年頃にリモートワークが必要になったので、おそらく10年おきにそのような状況が訪れるだろうと予想していたのです。一歩間違えればまるで先見性ですね(^^)✨
リモートワーク先端企業を目指すも社内の反応は・・
次に来るときには、リモートが大前提の時代になるだろうと思い、少しずつリモートワークをスタートさせていました。とはいえ、対面でのコミュニケーションが良しとされる風潮は残ったまま、オフィスにいるメンバーで盛り上がったり、リモートを実施している社員に疎外感を与えてしまうということが起こりました・・
先端企業を目指すのであれば、オフィスをワンフロアだけ残して全部解約するぞ!と、れいっちは提言!
しかし「そんなバカな議論に付き合っている暇はありません」と社員から猛反発が起き、そのときは受け入れられなかったのですが、今となってはその夢物語が現実のものとなりましたねぇ👀
コロナ禍で本格的にフルリモートワークを開始
ゆめみではコロナの影響を受け、2020年2月18日から全社でフルリモートを開始!
以前からリモートワークを実施していたので、就業規則とか働き方や通信機器環境などの面では、全く問題なくシフトできたそうです!
ただ、これはリモートワークにおける第一段階にすぎず、成熟度フェーズ1なのだとか。
リモートワークの「3フェーズ」とは
リモートワークには3フェーズあると指摘するれいっち。就業規則や働き方の側面は、成熟度合いフェーズ1の段階だそうです。ゆめみは、フェーズ2を超えるのにとても大変でした。多くの企業は、フェーズ1がゴールだと思っていますが、オフィス勤務とリモートワークのハイブリッドな働き方がフェーズ1とのこと。
さらに、フェーズ2は中編で、フェーズ3は後編で解説していきます!
▼ゆめみ式リモートワーク術(前編)
用語解説/補足
※ゆめみのビジネスモデル「BnB2C(B and B to C)」
デジタルメディア・Webサービス・公式アプリの立ち上げと成長に関連した支援事業を行っています。従来型のBtoBtoC、SI事業、受託開発制作とは根本的に異なる思想となり、法人企業と共に手を取り合ってコンシューマー・エンドユーザ向けのインターネットサービスを共創型で提供していく姿勢が特徴。サービスリリース後も継続的なサービス進化に関わることで、10年単位で長いお付き合いになることも多い。
※カタストロフィー
英語の訳としては、破滅的な災害。悲劇的な結末。自然界や人間社会における大変革という意味。れいっちが、10年前にリモート環境を予測していた理由の話をしていたときに出てきた言葉。
※ITバブル崩壊
1990年代前期から2000年代初期にかけて、アメリカ合衆国の市場を中心に起こった、インターネット関連企業の実需投資や株式投資が、実態を伴わない異常な高値になり、たくさんのITベンチャー企業を倒産に追い込み、多くの投資家が資産を失う悲劇となった。
※リーマンショック
アメリカ合衆国で住宅市場の悪化による住宅ローン問題がきっかけとなり投資銀行であるリーマン ・ブラザーズ・ホールディングスが2008年9月15日に経営破綻したことにより、連鎖的に世界規模の金融危機が発生した。
※東日本大震災
2011年3月11日14時46分頃に発生。三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東130km付近で、深さ約24kmを震源とする地震。マグニチュード(M)は、1952年のカムチャッカ地震と同じ9.0。これは、日本国内観測史上最大規模、アメリカ地質調査所(USGS)の情報によれば1900年以降、世界でも4番目の規模の地震。