TOKYO MX『企業魂』オンエアの舞台裏すべて話します
はい!感情がエモーション!
ゆめみ広報担当の福太郎(@fukutaro_yumemi)やで!
TOKYO MX『企業魂』にゆめみが登場した回はもちろん観てくれたはずやんな😉✨
はい!そんなわけでパンナコッタ★
今回のオンエアにまつわる裏話&エピソードを包み隠さず全部お話しちゃうで~✌(^^)!!!
与件
目的:企業ブランディング強化、採用貢献につながる理解促進
キーメッセージ:ゆめみでは幅広いバックボーンを持つ個性豊かで多彩なメンバーがそれぞれの価値観やライフスタイルを犠牲にすることなく活き活きと活躍できる組織であり、そのための環境がある
オンエア尺:10分
企画概要:個性が際立つカタチでメンバーの働き方紹介&インタビュー(4~5人)
備考:今回はタイアップ案件なので企画の自由度が高い
大まかな流れ
ざっくりやけどこんな感じで進めて行くねん☺
基本的に番組制作チームがリードしてくれるので「はい/いいえ」のジャッジと「どうしてもここはコレやりたいねん」という要望を伝えるキャッチボールを交わしながら作り上げていく共同作業やな😉✨
企画ブレスト
そもそもどんな内容にするのかを検討。今回は販促目的ではないので「商品・サービス」というよりも「人・組織」を切り口としてゆめみという会社の魅力を伝える。過去のバリエーションなんかを踏まえてイメージを共有する段階。
構成案作成
大まかな要素を組み合わせたり入れ替えたりしながら10分尺をどのように使うのか番組スタッフと話し合いながら固めていく。
キャスティング
キャラクターや業務内容のバランスをみながら構成案にマッチする登場人物を人選。今回、自宅訪問によるロケってことになったので、移動導線のダンドリ含めて調整する必要がありここが最も難航した!詳細は後述。
台本への落とし込み
ナレーションや登場人物のセリフに至るまで一字一句レベルまで作りこんで練り込んでいく。あとから修正できないので何度も何度も確認しながら内容を詰めていく。
局による考査
放送基準や各種法令に照らし合わせ放送前の番組を確認する重要な工程。それだけテレビには影響力があり、公共性が求められるからね😉✨今回はれいっちのリモートワークの究極の生産性を追求する「人体実験」という表現や取引先企業名をどこまで出せるのかなど何ヶ所かチェックが入って修正することになった👀ちなみに「人体実験👉実験」になった☺
ロケ
調整の結果、2日間で5人の取材をすることに!移動導線や所要時間も含めて完璧なダンドリを組まなくてはならないことに加えて、インタビュイーおよび取材クルーのみなさんの協力なくては成功しえない究極の現場仕事!
編集
10分間という尺に収めていただく最終工程。今回慎重かつ丁寧に制作してくださって関係者全員が納得の内容に仕上がった☺
オンエア
大きなニュースによって飛ぶこともあるから当日ホンマに放送されるまでドキがムネムネしちゃう( ;∀;)
どうやって画を作るのか問題
構成案および台本を作るにあたって、制作チームのみなさんとキックオフ会議の中でふと冷静になって考えてみたところ、ある問題が明らかになってん!
それは…仲間を紹介するにあたって300人全員が在宅勤務が標準でフルリモートのゆめみメンバーの仕事風景&インタビュー撮影ってどうやって画を作るのか問題!
~キックオフミーティングでの会話(一部抜粋)~
ディレクターK氏:みなさんフルリモートなんですね…。Zoomインタビューをつないでいくしかないけどそれって恐ろしく単調で視聴者飽きるんとちゃいます?オフィスに集まってもらってロケできればええんですけど…。
福太郎:いやはや自分、何回言わすねん!ゆめみはフルリモートでコアタイムなしのフルフレックス勤務ってことがウリやし、なんならオフィスの執務スペースも解約してるからそもそもオフィスないねん…撮影できる「場」がないねん(*‘∀‘)!それに、話の内容がオモロければ飽きることなんてないって!実際10分なんてあっという間やで(^_-)!試しに今からワイが数えてみるで!目ぇ閉じてや👀ほな行くで~!1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11…
ディレクターK氏:…(˘ω˘)プルプル
福太郎:12、13、14…なっが!!無理やん!!!地獄のように間ぁ持たへんやないかーい☝( ゚Д゚)
ディレクターK氏:ほぉら、だから言うたじゃないですか~( `ー´)ノ!Zoomインタビューの映像だけで10分間垂れ流すことを想像してみてください!
福太郎:(想像)…ゾ~(;´Д`)💦無理無理!ムリンキー(;´・ω・)💦ヤバいでそれは!!!
…というような会話が交わされたかどうか信じるか信じないかはあなた次第やけど、とにもかくにもパンナコッタ★
今回の企画を成功させるためには、飽きない画を作ることができるかどうかがキーであることが明らかになったわけやねん☺
それから3秒間、熟考に熟考を重ねたワイは人類史上稀に見るレベルのある画期的なアイデアを閃いてん👀🔦
キュピーーーーーーン✨
福太郎:それやったら、メンバーの自宅にクルーが突撃してそこでムービーカメラ回せばええやん(*^▽^*)📹!!
ディレクターK氏:あの…その案当初からご提案してましたけどね(;´∀`)
福太郎:はい!ギュンギュン☺💖ただ問題はシャイで恥ずかしがり屋さんが多いゆめみのメンバーで協力者が見つかるかどうかやな。オンラインインタビューのオファーでも苦労することあるのに、🎥カメラが自宅まで突入するとなるとさらにハードル上がるよなぁ。
ディレクターK氏:ま、期待せずに期待してまっせ('◇')ゞほな、社内調整がんばっておくんなんし~✋ちな、移動を含めた現実的なロケの工程も含めて段取りつけてもらわな対応しきれへんよってにな~✋
福太郎:ぐぬぬ…!できるんか、ワイに…できるんか!?やるしかない!!どげんかせんといかんぜよーーーー(# ゚Д゚)!!!
ロケに向けた準備
…というわけで、そこから
候補者のリストアップ(ロングリスト)
キャラクターと訴求メッセージかぶらないように考慮&社歴の長い社内有識者にも相談しながら抽出!ホンマはもっとたくさん登場してもらいたいメンバーがいる!また別の機会に出てもらうつもり!
自宅エリアの確認
既出情報+社内有識者へのヒアリングによって情報収集!一部メンバーはその後地方移住してるなどのハプニングもあり!
ロケ当日の導線マッピング
移動時間も考慮しつつ地図への落とし込み
候補者のリストアップ(ショートリスト)
オファーしても辞退の可能性もあるので少しだけゆとりを持たせて絞り込み!
オファーレター送付
コピペではなく一人ひとりに合わせた文面を社内Slackで打診
キャスティング確定
最終的に登場人物を5人に絞り込み!ま、そのうちの一人は代表のれいっちやねんけど😉✨
ロケのスケジュール調整
番組側との調整を踏まえた結果、とても一日では収まらず2日間必要という結論に!ロケ実費が加算されるけどこれはどうしようもない!最善は尽くした!
というプロセスを踏んで手配を進めていってんけど、思いどおりにはいかん部分もあって大変やったものの、結果的にはぜひ登場してほしかった5人から「しゃーないな、そこまで言うんやったら協力したってもええで👌」と、快く(たぶん)承諾してもらうことができたわけやねん!
ありがたや~😢感謝&ギュン謝!
ロケ当日の様子
そんな怒涛の調整を経てカメラクルーのみなさんと共に、ゆめみメンバー自宅訪問ロケを敢行!!
DAY1
DAY2
そんなわけでパンナコッタ★
2日間にわたる自宅訪問ロケをなんとか無事に駆け抜けることができた~☺
社内外の関係者のみなさん、ご協力ありがとうございましたー!!!
そしてなんと驚くなかれ!
キックオフ👉キャスティングなど社内調整👉ロケまでの期間:6ヶ月
編集👉確認👉修正👉完成:1ヶ月
計7ヶ月間の準備期間を経て日の目を見たのだ☺!!
そうしてカタチになった愛と汗と涙の結晶がコチラ!!!
どうぞ楽な姿勢でリラックスしつつ正座して直立不動でご覧くださいやで~(^^)✨
ゆめみという会社を理解するうえで、なかなか農耕民族な10分間にまとまったのではないかしら!
最後までお付き合いいただきありがギュン~(*^▽^*)💖
ギュンギュン!