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【熊谷さんのやさしい Swift 勉強会 #3】型推論、名前空間、引数

はい!気圧がヘクトパスカル!
ゆめみ広報担当の福太郎(@fukutaro_yumemi)です!

Swift 言語仕様の基礎的なところを、Apple 公式の解説書 The Swift Programming Languagte に沿ってじっくり眺めていく勉強会。
第3回目はSwift.org の About Swift を題材にして実施した第2回の続きです!

今回は、前回に引き続いて Swift.org の Objective-C の中から Swift の機能 について熊谷さんのお話が始まりました(^^)

そんなこんなパンナコッタ★
受講生目線でのレポをお届けしまーす!
今回はSwift に搭載されている Objective-C から比べて先進的になったあたりについて解説!
勉強会の様子はYouTubeで公開しています😉

熊谷さんのやさしい Swift 勉強会 #3
00:00 開始
00:38 振り返り
01:09 Swift の機能
06:11 型推論
14:05 型パラメーターと絡めた型推論
18:23 名前空間
23:43 予約語と同名のシンボルを使う
26:44 列挙型を用いた名前空間
34:37 汎用的な型を安易に拡張しない
35:50 モジュールによる名前空間
38:23 メモリーは自動で管理
40:27 Unmanaged
43:10 セミコロンは省略可能
44:39 名前付きパラメーター
51:10 名前付きパラメーターによる可読性向上
53:53 次回の展望


Swift言語の機能とは?

Swiftのイメージは、初心者がとっつきやすい、さらさらと書ける言語で、本格的な機能も揃っているので初心者でもステップアップをしたときでも、探求心を満たせるような言語だそうです!
About Swiftを抜粋した上記スライドの「たとえば」に書かれている特徴の、バックグラウンドとしてiOSアプリを作る際にObjective-Cというプログラム言語を作っていて、難しいC言語の要素を取り除いてSwift言語が誕生したという話は眼ウロコ!

プレイグラウンドにて、具体的な「型推論」「名前空間」の書き方「名前付きパラメーター」によって、読みやすくメンテナンスがしやすい、明瞭な構文であることを学びました~!

次回は、より具体的な内容に入っていくそうです。

熊谷さんのふりかえりメモ

今回は手探りで、しっくりこないまま終わった印象。
相手が見えない影響か、急ぎ足でしゃべっているような気がする。
どんな気持ちで参加しているか、オンラインだと窺えない。
YouTube 動画を撮っているかのように感じる勉強会だった。
今回、オープニングを手短にしてみた。
共通認識としての「心持ち」を大切にしたいが、毎回ていねいに話すと煩わしくなりそう。頻繁に開催されるオンライン勉強会に似合う方法を模索する必要がありそう…とのこと!

おわりに

今回の勉強会では少し心配気味の熊谷さんの心境でした。
「一方通行な講義になっていたのではないか…まあこんな日もあるか」と色々と試行錯誤されているのが見えます。
初回のオリエンテーションでお話しされていた、コミュニケーションを取りながら進めていきたいという思いが強く感じられました。
次回は「Swiftの追加機能」について学びます!
いつもながら有益な学びの機会に感謝&ギュン謝!


<講師>熊谷 友宏(くまがい ともひろ)氏

幼少期にパソコンと出会い、プログラミングと戯れる日々が始まる。いつしかプログラミングの勉強会と巡り合わせ、その楽しさにすっかりハマる。勉強会で数年間に渡って登壇を重ねて「横浜 iPhone 開発者勉強会」の主催を引き継いだのを機に、念願だった地元での「カジュアル Swift 勉強会」を開催。勉強会の楽しさを首都圏以外にも届けるべく7都道府県以上で「みんなで Swift 復習会 GO!」を開催。そんな勉強会活動の折、技術商業誌を執筆する縁に恵まれ、それを起点に技術同人誌にシフトして現在に至る。その過程でたまたま巡り合わせたアイドルユニット「Pyxis」と「さくらシンデレラ」が見せる世界をきっかけに『勉強会もエンターテインメントなのではないか』と、そんなことを思うこの頃。著書:技術商業誌「Xcode 5 徹底解説」「JavaScriptCore で遊ぼう」、技術同人誌「Swift らしい表現を目指そう」「Swift イニシャライザー大全」「プログラマーのための新千歳空港入門」「iOSCon in London 入門」など

ギュンギュン!

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