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ゆめみCHROの知恵袋

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ゆめみCHROが日頃考えていることを綴ります
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#ビジネス

開発チームの作り方、それで大丈夫?ーー「コンウェイの法則」とは

ソフトウェア開発では、そのチームの作り方が成功の鍵を握ります。 つまり、誰をどの役割に配…

新米人事は知っておきたい。解雇の4つの種類とは?

「解雇」ーーこの言葉に、人事担当者は複雑な感情を抱くのではないでしょうか? 2024年9月、…

1on1とコーチング、何が違う?

近年、注目される1on1とコーチング。皆さんはこれらの違いをどう表現しますか? さまざまな視…

ワタクシ、月曜日は仕事しませんわーー「ベア・ミニマム・マンデー」とは?

「月曜日の始まりは、ゆったりと働きたい」ーーこう願ったことのある方も多いでしょう。 こう…

成長のために縮小する?ーー逆説的な戦略「Shrink to grows戦略」とは

「高く飛ぶためには、一度しゃがまなくてはならない」 この言葉は、企業経営にも当てはまり、…

社員のメンタルヘルス、何を指針にチェックしてる?ーー「ビタミンモデル」とは

社員のメンタルヘルスを守ることは、人事の大切な役割です。 しかし、専門的な知識が必要で、…

ダイバーシティ&インクルージョンの視点から見た「構造的差別」とは?

企業がD&Iを推進する上で確実に押さえておかないといけないのが、職場で起こっている「構造的差別」の問題です。 どういうものが「構造的差別」にあたるのかーー題材を踏まえながら深めていきましょう。 構造的差別とは何か? 構造的差別とは、一見すると、中立で差別的ではないと感じられながら、実際は少数派が利用しにくい状態になってしまっている制度や仕組みのことを言います。 たとえば、同性のパートナーを持つ社員は、結婚休暇などの福利厚生や制度を利用ができないなどです。こうした何かの「

あなたの周りにもいる?スゴいのに自己評価が低い人ーー「インポスター症候群」とは

「自分なんてまだまだです...」 仕事で成果も評価も得ているのに、自分を過小評価する心理状…

「デジャブ(既視感)」じゃなく「ジャメヴ(未視感)」?

「この景色、どこかで見たことが・・・」 私たちは皆、一度や二度、こうした「デジャブ」を経…

「え、知らなかった!」ーー 5F分析の根底にある考え方とは

経営分析の際、頼りになる「5F分析」。 アメリカの経営学者であるマイケル・ポーター(Michae…

実は「労働法」という名前の法律は存在しない!?

新聞やニュースで「労働法」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。 しかし実際には「労働…

人的資本経営の重要指標「eNPS」とは何か?

昨今、「人的資本経営」という言葉をたびたび耳にするようになりました。 企業が持つ人的資源…

採用戦略のフレームワーク、「4P」って何?

マーケティング戦略の「4P」は聞いたことあるけど、採用戦略の「4P」は初耳という方も多いんじ…

差別化と低コスト化は両立できるか?ーー「バリューイノベーション」とは

ビジネスでは、ライバル企業との差別化をいかに図るかが重要です。 一方で、差別化ではなく、低コスト化も重要という声もあります。 さて、差別化と低コスト化は同時に実現できるのでしょうか? 二律背反を克服する「バリューイノベーション」とは? バリューイノベーションとは、コストを下げながら、顧客にとっての価値を高めることで、新しい市場を開拓する戦略です。この戦略は、W・チャン・キムとレネ・モボルニュが提唱したブルーオーシャン戦略の基本的な考え方です。 一般的に、低コスト化と差